からだ整骨院の森です!いつもブログをご覧頂きありがとうございます(*’ω’*)
今回は産後の骨盤の歪みについてお伝えします😋
まず、歪みの前に骨盤についてですが「仙骨」「尾骨」「寛骨」といった骨が結合してできているものをいいます。
骨盤の中には子宮を始め腸などの臓器がたくさん集まっており骨盤が歪むことで臓器に影響が出たり、体の中心に位置しいるので上半身と下半身を繋ぐ大切な役割をしています(*’▽’)
そのため、骨盤が歪むことで身体のあちこちに影響が及ぶようになってしまいます!!!
だからこそ、骨盤を正しく整えることは非常に大切ですよ☆
ただし、いつでも正しい状態でいられるわけではなく日々の生活や歩き方などちょっとした積み重ねで骨盤の歪みがおきてしまうことがあります・・・。
そして女性の方は妊娠されると妊娠3ヶ月を過ぎたころから、「リラキシン」というホルモンが卵巣から分泌されるようになります♪
リラキシンはは少しずつ骨盤周辺の関節や靭帯を緩めて赤ちゃんが産まれやすいように骨盤の締まりを広げていくようになります!!!
リラキシンは出産後数日の間も分泌されることがあるため、しばらくの間は骨盤がグラグラで不安定な状態が続きますが産後3~4ヶ月の期間をかけて徐々にもとの位置に骨盤が戻ってきます。
ですが正常な位置に戻るはずの骨盤が、妊娠や出産によりバランスが崩れてしまい正常な状態に戻らなくなってしまうケースがおおいです(´;ω;`)
もともと筋力が弱い人や、姿勢が悪い人に多いとも言われています。
歪んだ事に気が付かず歪んだまま生活を続けていくと・・・
➜腰痛や、肩こりの原因となる
➜授乳しているのに痩せられない
➜下っ腹がぽっこりしてしまう
➜ウエストにお肉がついてしまう
➜むくみがひどくなる
➜冷え性により手先や足先が冷たくなる
➜血行不良により不妊の原因になる
➜生理不順
など様々な身体の不調を起こします!!!
症状でお困りの方は是非お声がけ下さい(*´▽`*)